ここの所どうにもモノグサでして

たといば

『○○を探しているのだが貴君の家に無いだろうか？
　もしあった場合、譲渡して頂けぬであろうか』
などと頼み事をされて
「御意っ」
なんつってその時は快諾するのだけれども
実際問題として、家の中穿り回してそれが見つかっちまったら
今度ァそれを届けたりせんければならぬ訳で
それはどうにも面倒だなぁ、ダルいなぁ・・・と思案した結果
「いやはや八方、手を尽くしたのではあるが所望される品は当家に無い模様で。
　まったく力及ばず申し訳ない」
(千葉の方言で、ゴメン何もしてないです、の意)
とかテキトーな事を言って誤魔化してしまったり

『某日暇がありましたら食事など』
などと誘いを受けて
「御意っ」
なんつってその時は快諾するのだけれども
実際問題として、食べるもんだけ食べてほいじゃーね♪で済む訳も無く
それはどうにも面倒だなぁ、何もしたくないなぁ・・・と思案に暮れた結果
「熱もあって、節々に痛みがあるので今日はちょっと」
(千葉の方言で、嘘はついてませんよ？熱無かったら死体だし、腰痛持ちだし、の意)
とか屁理屈捏ねて逃げてしまったりと
確実に人間関係での信頼を失いつつあるのですが
人間、自爆テロでも敢行しない限りは
どうせおっ死ぬ時は一人なんだし「ベツニイイヤ」
と一人こもって本ばかり読んでいる毎日であります。

そんな縁で手にした本がコレ。
新聞や雑誌に投稿された人生相談をまとめた物なのですが
コレが中々エンターテイメントしちゃってます。

『乳首に毛が生えていると妊娠出来ないと言う噂は本当でしょうか』
『握手や接吻をしてしまった私は処女ではないのでしょうか』
なんて言う迷信？を大真面目に信じちゃってたり
『戦争で兄が死んでしまい、残された母が狐憑きに・・・』
当時の世相を現すものもあれば
『どうやったら美人になれるっすか？』
等々今昔変わらぬものに至る多種多様な質問に
記者がコレまた大真面目に
「東京は人の生き血をすするヒヒや狼の居る所、気を許してはいけない」
「ハイカラになりたいなど言語道断」
とありがたいような珍妙なような回答をしていたりで
ちょっとした暇つぶしにちょうどいい一冊・・・と言いたい所なんですが
所々、文語になってゐるので
頭の中で一旦、口語に訳さなければならず
それがなんとも面倒だなぁ、かったるいなぁ・・・

　
　
　
　
　

　
時は明治、日露戦争の頃
世界最強を誇ったロシアのコサック騎兵相手に
貧弱な日本騎兵で立ち向かった秋山好古と
コレまた世界最強のバルチック艦隊を
日本海海戦にてフルボッコにした秋山真之の兄弟
その親友である俳人の正岡子規
この三人を軸として
当時の近代化間もない日本が如何に世界に追いつこうとしたか
を描いた長編ぬ。

こないだスポンとまとめ買いして　
最近、没読中。
司馬遼太郎の本は歴史なんか知らなくっても読めるところが凄いよね。
歴史って変換しようとしたら轢死って出たのは内緒だ。
何だこのPC・・・

ほんでも、読んでる時間があまりないんですよね。
全8巻、読み終えるのはいつの事やら。
司馬遼太郎はコーヒー一杯飲んでる間に
小説一冊読み終える位の速読だったらしいんですが
ワタクシだったら30杯は掛かりますな。
酒だったら300杯位。寝ちゃうから。

絶対無いだろうけど
伊藤悠辺りが漫画化したら借金してでも買う。

日露戦争モノならスピリッツで連載されてたって?
文化人大センセ様が書いた
バストアップの絵とテキストだけで進む
ギャルゲーみたいなマンガは死んでも買わない。うん。
プロフィールに
『ある漫画家をテレビで見るたびに舌打ちをする仕事』
って書いてるとある漫画家さんが好きだし。
　
　

　
　
　
　
　　
　

即死した画像でも貼ってます。
コレは本屋で。

鼻水吹いた。
　

　
　
　
　
　
　
　
昼勤務から夜勤への切り替えの間に当る一日と言うものは
時差の調整だけで目一杯でして
また、土曜の仕事が不自由な場所での肉体労働で
体のあちこちが痛く擦過傷だらけな有様。

おかげで日曜一日はほとんど寝て過ごす事となりまして
ようやっと体の調子が上がってきたなぁ・・・って頃には
空にキラキラお星様、みんなスヤスヤ眠る頃
なんて状況でして、この時間帯で出来る事なんざ
どてらの上にコートを羽織ってコンビニに買い物とか
テレビのカラーバーを見て大爆笑とか
テレビのサンドストームを見て大爆笑とか
怪しさ爆発な事しかなく
仕方無しにネット徘徊なんて非生産的な事をしていたら
人生の目途となる書物に出会えました。

　
　
その名もズバリ恋の教科書。

やっぱりね、人間恋に生きてナンボですよ。

20年程前に発行された物ですが
せせこましく生きる現代人と違って
おおらかで、真のゆとりがあった時代の物。
とかく不毛な関係に陥りがちな我々を啓蒙する素ン晴らしき一冊です。

　
　
そんな訳で　
恋愛が美味く行かないそこの男子。
この一冊を手に取れば君も今日からモテモテ間違いナシだ。
早速お兄さんと一緒に勉強しようね。
　
　

・レッスンワン
ギャル別ハントリスト

ギャルをハントでウハウハだよ。
もうあまりの言語センスにめまいがするネ☆

ディスコギャル
居場所：ディスコ。
決めセリフ「君の踊り、マブイぜ」。
休憩の時にサッとコーラを渡してあげること。

ハイ、そこ笑わなーい

人生の先達が正しい知識を書物にしてくれてるんだぞ。
ディスコとかマブイとか言葉の意味が解らない?ググれカス。

　
　

洗濯屋ケンチャンっ子
　居場所：コインランドリー。
　決めセリフ「パンティは何色かな、ヒヒヒ」
　湿っぽい会話は好まれません。

うん、コレはね、お兄さんもどうかと思うんだ。
大の大人がこんな文章を書いて売った事に対して、ね。
あと実際PANTELIとキーボードを引っ叩いた事にも軽く後悔してる。
　
　
　

ピチピチギャル
居場所：街角。
決めセリフ「明菜ちゃん！アレ、違った。でもかわいいね」
清潔なまなざしで30mは追いかけます

清潔なまなざしがポイント。
間違っても君達の濁ったまなざしで追いかけたら駄目だぞ。

　
　
これで声を掛けるという行為にはバッチシ自信が持てるね。
明日から、れっつびぎん。
　
　
　
・レッスンツー

タイプ別口説き方。
女の子にも色々なタイプがいるからね。
ワンパターンじゃ通用しないぞ。

友達の彼女
1.黙って奪う。2.断って奪う。3.頼んでゆずってもらう。4.三人で仲良くする。

ねんがんのアイスソードを手に入れたぞ
「そう かんけいないね」
「殺してでも うばいとる」
「ゆずってくれ たのむ!!」
な、なにをする、きさまらー!!

の元ネタ。多分。

　
　

金持ち娘
革命家やロックミュージシャンをきどって
反社会的雰囲気をただよわせましょう

ヘルメット、サングラス、マスクにゲバ棒。
そんな出で立ちでマルクス思想をロックチューンで歌い上げれば
君もモテモテ且つ金持ち間違いなし。

　
　

水商売の女の子………札束でひっぱたけば何とかなります

この人、キャバクラかなんかでよっぽどイヤな目に・・・
うん、まあ、その、お金が有るに越した事は無いよね。
　
　
　
ここまでくればモテモテまであと少し。
目まいがする?気のせいだよ。
　
　
　
・レッスンスリー

最後は告白。
バッチリ決めないとね。
「えっとね・・・その、まあ、なんつうかね
　好き・・・ぽい？みたいな。ははは」
なんて間抜けにも程があるセリフじゃ成功からは程遠いぞ。
誰のって?聞くな。忘れろ。

それじゃ、行くよ。
　
　

愛の告白セリフ集

「香水をつけていないって？
　嘘だろう、ボクは君の香りに酔ってしまっているのに」

「夜は長いよ。ゆっくり行こう。
　そして、明日の朝に君がコーヒーに砂糖をいくついれるか教えて欲しい」

「君を逮捕するよ。美しい足をジーンズに隠すのは罪だからね」

「男だって胸キュンキュンってこともあるさ」

「チンチンがね、固くなっちゃったんだ」

　
　
ハイ、リピート・アフター・ミー
・・・どうしたんだ聞こえないぞ?
貴様らも男として生まれたからにはオノレのオス度をアッピールせんかい。
オサレなバーに連れ込んで・・・
とかまだるっこしい事やってる暇があったら
画像の通り、青空の下でガバっと行ったらんかい。

イヤ、先生は
オサレなバーとか
季節毎のイベントスポットとか
マメなメールとかが
いかに無駄かをレポートする為に
そう言う方向でこれからも行くんで。

貴様らは頑張れ。
　
　
　

こう言う奇書が発刊される位だから
日本って、思ったよりも良い国ですよね。
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
耳を澄ませば
聞こえてくるのはイヤな話ばかり。
人の世のげに醜きことか。

ボク達は争い合う為ではなく解り合う為に生まれた筈なのに。

　
　
アンタね、世の中ざっと見渡したって

『わあい、けふは仕事だ、嬉しいな。
　レッツ労働。労働いそしみ。
　後8時間半も職場に居れるなんて
　嬉しさのあまり失禁してしまいそう
　僕には友達も居ないからね。
　ついでに彼女も居ないからね。
　っつうか居た事がないからね。
　だから職場に居るのが嬉しくてたまらないのだよ』

なんてな人間はアンタ以外にはそうそう居ない訳でね
大抵の一般ピーポーは

『なんとイヤな仕事であろうか。
　自分は自宅で寝ていたいのだ。
　自分は友と遊んでいたいのだ。
　自分は愛する人・・・
　まあ別にそうでも無い人でもいいけどまぐわっていたいのだ。
　それをばなんだね?仕事ォ?
　馬鹿も休み休み言いたまへ』

ってな思考に包まれて出勤する訳だから
仏頂面の一つや二つ、自然と出るものだよ?
それを指して『態度が悪い』等といわれるのは非常に心外であって
そう言う事を陰でネチネチ言うのは止めてくれたまいよ。下等生物君。
　
　
　

これこれかような訳でして
今日も今日とて苛々しております。
ストレスが溜まった日にゃ、やっぱり甘い物が食べたくなりますよね。
今日買い物をしていたら
なつかしのお菓子、シベリアが特売だったんで買ってみたんですよ。
こんなの食べるの小学生の時以来だよなぁ・・・
なんて思いながらモサモサ齧っていたら
ふと、思った事が。

何でシベリア?水野晴男関係?
スターリングラードじゃイカンのかね?
そもそもこのシベリアというお菓子は
羊羹をカステラで挟んであるという代物で
羊羹もカステラもロシア関係ないでしょう?
何でシベリア?超特急関係?

　

そうそう　
ロシアと言えばですね
ワタクシ、現在こそ猫アレルギーですが
その昔は猫と同居しておりまして。

当時の住処にはチビという名の雑種のトラ猫が居りました。
若干阿呆な所もありましたが
腕白で可愛い奴でした。

そんな拙宅に由緒正しき血統のロシアンブルーの成猫が来る
という話になりまして。

ロシアンブルーと言えば
精悍な顔つき。しなやかな肢体。ビロードのような美しい毛並み。
そんな猫が拙宅に。

期待に胸を膨らませ
今か今かと待ちわびる我々の前に現れたその猫は
たるんだ顔つき。ヤブニラミ。何をするにも億劫そうなその表情。
しなやかとはとても言い難いその肢体。
先住のチビを追いかけ回すも
ちょいと高い所に逃げられれば手も足も出ない体たらく。
さらに妙にパサついた毛並み。
泣き声は『ごぎゃあ』

誰だこいつー!!可愛くねー!!
違うよ、偽者が来たよママン。

さらにタチの悪い事に、コイツの名前もチビときたもんだ。
チビが何人も居ったら訳が解らんわ、と思案に暮れたワタクシ達は
そいつに『デカチビ』と言う
なんともアンビバレンツな名前をつけ
大層可愛がり・・・様にも
このお猫様、常日頃からワタクシ達を煙たがるような状態でして
この気品の高さが血統書つきの猫らしい所かいのォ
なんて思ったものです。

老境に差し掛かった頃は
さすがにプライド高き孤高のデカチビも
機嫌のいい時は喉を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らし
喜ぶ様な仕草も見せたりしていました。
遠くを見つめる表情もどこか達観した様子で。
いつの間にか、腹立たしい可愛げの無いデカチビに対しても
愛着をもって接するようになっておりました。

ところが
その頃、ワタクシの家庭環境は最低最悪の物でして
日中からギャンブルに耽り
酒を浴びる様に飲み
時折バーサーカーと化して実の息子に酷い事をしたりする
大変困った生物が居て、とても生き物と同居出来る状態ではなく
猫たちも知人に貰われて行き、チビともデカチビとも別れてしまい
最後を看取る事は出来ませんでした。

恐らく、もう猫と暮らす事は出来ないワタクシの
ちょっとした、心残りです。
　
　

そんなワタクシの猫のあしあと。
　
　
　
本の内容?
もう書く気力ないっす（笑）
　
ISBN:4062143224 単行本 町田 康 講談社 2007/10 ￥1，680
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
苦言、諫言をしてみたら
讒言にて反撃されると言う
なんとも素敵な修羅道人生真っ只中。

なんと心狭き方でしょう。
やめてよね!蟹が僕にかなうはずないだろ!!

陰で貶める発言をして
陰で呪詛を吐き散らし
そこまでしておきながら、顔を合わせれば
媚びと諂いの混じった醜い笑顔と
良き先輩を演じる姿。

なんなんでしょう、このスカベンジャーは。
オマエの様な奴は海底で死肉でも漁ってろ。
だから40過ぎても童貞なんだよ。蟹ヅラ。
　

　
そんなリアルへんないきものに苛々させられて困った日常。
人の世は醜い。荒み切っています。
ワタクシは動物になりたいです。
動物は妬んだり嫉んだりはしないですから。

そんな時にこの一冊。

社長令嬢がひょんな事から動物の世界に紛れ込み
アリにこき使われたり
イソメに精子をかけられたり
散々な目に合いながら生きる事を学ぶ
って話だった様な気がします。

とりあえず、ざーっと斜め読み。
作者がジョジョとガンダムが好きって事が良く伝わってきました。
カンドーしました。
　
　

すいません。　
もう一回ちゃんと読み直します。
テキトーに読んで感想もヘチマもねーよって話ですよね。
ははははははは・・・

　
　
　
いンや、だってね
結構気合入れて書いたんですよ。
珍しく。
途中まで良いテンションで順調にキーボードを引っ叩いていたら
突然IEの馬鹿タレが任務放棄。
『悪いね、てへ♪
　全部台無しだけどさぁ
　エラー報告しておく？無駄だけど。
　くやしいのう、くやしいのうwww』
とか言われた日にゃ
更新意欲なんて地の底までオチる、っつう話ですよね。
　
　

読書強化週間が早くも挫折しそうです。
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
ネットうろついてたらたまたま拾った画像。

台詞のアレさはさておき、この表情。
怖すぎるっ。寒気すら感じます。
特に嫁。思考放棄ヅラ。
胡乱な宗教にハマって崩壊一歩手前の人って
こんな感じの顔してますよね。

このマンガ、ワタクシがナウなヤングメンだった頃
電車通勤をしている時の暇つぶし程度でしか見た事無かったけど
いつの間にか、凄いマンガになったもんですね。
色んな意味で。

台詞の部分をカタカナにすると、物凄く洗脳チックな絵ヅラ。

『イケdセンセーバンザイダイショウリ』
みたいな。
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
♪ちょいと一杯のつもりで呑んで〜

って夕方帰宅後にチビチビやってたら
いつの間にやら連続飲酒→意識不明。
気が付いたのは日付変更直前。

テレビも付けっ放し。
パソコンも付けっ放し。
電気も付けっ放し。
一向に片付かない洗濯物の山。
そろそろ掃除機かけないとな〜・・・って思って早一週間。
明日も6時半から仕事だけど、もう寝られないよなぁ・・・
ケータイには
4日程前に送ったメールの返信と
知らない人からの着信履歴が数件（千葉市内？）

これらを目の前にして『さて、どーしましょ?』
なんて頭を抱えるベリークールな一日を過ごしているんですが
皆様、いかがお過ごしでしょう？
お元気ですか?そーですか。良かったですね。
（挨拶）
　
　
　
　
さて日記。

帰りに本屋に寄ったら
こんな本を発見しましたさ。

みんな、気を付けようね。
つまらない話をすると、殺されちゃうゾ☆
　
　

でも、確かに男女の差無く
『こいつ、つまんねぇ話ばっかりしやがるな』
って人はいますよね。

会話のキャッチボールが出来てないと言うか。
一方的に投げ込んでくるばかりでね。
で、こっちから投げ返した球は空中で叩き落す
ってな感じの人。

しまいにゃ、こっちも相槌打つくらいの事しか
出来なくなってるのよね。

しかも大抵そう言う人って、空気を読む術を知らないから
幾らこちらが途中で興味を全く失って
『察しろよ、ボケ』
の意をこめた相槌を打っていても
一向にお構いなしだから弱った物。

更に恐ろしいのは
そう言う人に限って
『俺は人と会話するのが好きですよ？トークが特技ですよ?』
なんて思ってるから始末に終えません。

いっそのこと、さとう珠緒風に
『え〜そうなんですかぁ〜』なんて
わざとらしいリアクションで全部返したろうかしらん?

　
　
　
とは言え
会話と言う物は中々に難しい物でして
特に異性と話す場合、盛り上げようとするなら
ある程度は自分を抑えなきゃならなかったりして
作り笑いでその場を和ませつつも
『俺が話したい事って、こんな事じゃ無いのになぁ・・・』
なんて思う事もしばしで。
特に相手が機関銃の様に喋る人だと、もぅ・・・

って、ワタクシの場合は
人の顔色うかがい過ぎなだけなんですけどね。

ただね・・・
いい加減こっちもイラッと来て
『で?』
の一言で返したくなる時もあったりするんですよ。

特にスル事済んだ後で
『あの人とはこうだった・・・』とか
『あの人とはああだった・・・』とか
ソレはなんだ?アレか?
俺がヘタだって言いたいのか！！
　
　
　
・・・失礼しました。
　
　
兎にも角にも
そう言った面倒事の一切合財を気にせずにいられる人って
かけがえの無い貴重な存在ですよね。
ココロを開ける、というか。

大事にしたいものです。

　
　
いたら、の話ですが（笑）
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
内乱を最後に数十年の平和にあった＜皇国＞

そこへ侵略王朝にして超大国の＜帝国＞が
宣戦布告も無しに突如として軍事侵攻を開始。

圧倒的な戦闘能力で皇国軍を蹂躙する帝国軍。

皇国軍が敗走を重ねる中
主人公、新城直衛の属する
皇国軍独立捜索剣虎兵第十一大隊は
絶望的な状況下、殿軍として
帝国軍の迎撃に向かう・・・
　
　

すでに味方主力部隊は撤退を開始。
残された大隊は兵八百人、剣牙虎八十頭。
逆に帝国軍は増援を受けその数4万。
圧倒的な戦力差にありながら
撤退も許されず、ただひたすら味方主力が
逃げる時間稼ぎをしなければならない絶望的な状況。
　
　

そんな中、新城はある作戦を思い付く。

彼ら剣虎兵が己の手足の様に使役し
且つまた愛情を注ぐ剣牙虎（サーベルタイガー）

部下がその剣牙虎を指して
『このカワイさ、もはや兵器だよな』
と語った事から
新兵器『ネコ耳帽』の開発に着手。

主人公、新城は作っておきながら後悔するも
部下の間からは
『そうか！いたいけで可愛い物には
　攻撃しづらいかも知れないぞ』
『てれるでありますな』

と絶大な評価を得る。

そして新城の直属の上司である
大隊指揮官、伊藤少佐は静かに、だが力強くこう言った。
　
　
　
　
　
貴様の案を採用だニャー
　
　
　
　
　
かくして、皇国軍の逆襲が始まる！！
　
　

　
イヤ、嘘ついてないからね？
ホント。

面白いっスよ。
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
仕事帰りに本屋へ寄ったら
こんなものが入り口にドンと平積み。
一体全体、どの様な客層をターゲットにしておるのか・・・
　
　
　
そんな訳で、サッカーたけなわでございますな。
今日も各地で熱戦が繰り広げられ
見ている皆さんは
エキサイタボーな日々を過ごしていらっしゃる事でしょう。

しかし凄いもんですな。
4点も叩き込むようなゲームにお目に掛かれるとは。
柏レイソル、きっちり首位キープ。ステキ♪

さらに
J1ナビスコカップでは
我らが偉大なるディフェンディングチャンピオン
ジェフ千葉がセレッソ大阪を
二試合トータル8−4と半殺しにして準決勝進出。
こっちもステキ。
　
　
　
　
国内リーグ、カップもきっちりやってるんだよ。
もちっと報道してくれたってよろしいんじゃなくって？
専門誌でさえ、軽く扱ってるんですもの。
嫌ね。　
　

　
　
　
　
　
　

先日仕事帰りに本屋に寄った時の事
入り口にて仲良く手ェ繋いだカップルが歩いてたんですな。
ノロノロと。

こちとらは疲れてるんで買い物なんざ
とっとと済ませたいのに
このガキと来たら、狭い入り口にて半ば通せんぼ。

挙句の果てにゃ
『俺が疲れたりイライラする時
　オマエの顔を見るとホッとする』
なんてな事を語っていやがるんですよ。

本屋の入り口で。
本屋の入り口で！！

もう一回言います。
本屋の入り口で。

俺が疲れたりイライラしてる時は
オマエらのような輩が
この世から消滅するとホッとするんだろうな。
とか思うですよホント。
　
　
　
しかし、まあ、男女の関係っつうのは
いっかな熱い時があっても、やがては冷めて行く物。
時が経てば愛の言葉は心無い言葉へと成り果てる。
知らず知らず、相手を傷つけたりしている。
件の本屋の障害物カップルも
いずれはこの本に書されているような
ドギツイコメントを吐き合ったりするのでしょうな。

ほほほ。
　
　
　
　
　
『ホントに入ってんの？』
　
　

　
とか言って。　
　
　
　
web版はこちらに↓　
ttp://karekano.cocolog-nifty.com/blog/
興味のある方はどうぞ。
笑えます。
あとグサっと来ます（笑）　

　
　
　
　
　
　
　

最近活字を読んでいないんですね。
新聞は隅から隅まで目を通してはいるんですが
読んでないんですよね。
活字の羅列を眺めているだけで。
頭に内容が入っていないんですよね。

文字を読んで頭にしっかり内容が残ってる物なんざ
漫画のセリフ位で。
しかも『ウッヒョヒョーイ』とか、訳の解らぬ言葉が。

こんなんじゃイカン。
このような薄っぺらい脳味噌しとった日にゃ
世間様から打ち捨てられ侮られるばかり。

ココは一丁、だらけた脳味噌に
文学成分を注入せんければ。
文学。
レッツ文学。

って選んだのがこれ。
　
　
　

・・・文学？

　
　
自己ツッ込みはさておき
せっかくなんでレビューの真似事でも。

一昨年刊行されたベストセラーの続編。

奇怪な生き物達のリアルなイラストと
どこか脱力した解説文の組み合わせで
思わず笑ってしまう事も。

例えば

・モンハナシャコ
22口径の銃の破壊力を持つシャコ。
【特技】カニさんをぶっとばす。

の説明文が

捕脚と呼ばれる根棒状の脚で見舞う
圧倒的な打撃のスピードとパワーは
彼ら(カニさん)の装甲を難なく粉砕。
防御など『無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄』なのだ

これ見た瞬間、誰も居ない静かなお家で独り大爆笑。

特別付録に紹介された変な生き物達の
カラーポスターが付いてお買い得。
　
　
　

『妻が怖い』『意味不明に光る』『目から血のビーム』
『しりで穴にフタ』『地獄へ道連れ』『デスラー砲』
そんな特技を持つ生き物達の生態を知る事も
また文学って事で・・・ダメ？

　
　
　
蛇足

実際ン所、ただ馬鹿馬鹿しい笑いを取るだけの本じゃない
って点もあったり。

『イヌ』の項を読むとなんとも言えない気持ち。
捨てた事のある方は、是非一読を。　
　

　
　
　
　
　
　

今日も暇なコンビニにて
休憩中パラりと雑誌を読んでいたら
こんな本が紹介されていて。


『一つ上の男』
なんてコピーと共に
丸首セーターを顔の中心部まで引き上げたモデルさんが
ニタニタ笑ってる怪体な雑誌裏表紙のチラシで有名な
某クリニックはこう言ってます。

不潔
癌になる
モテないゾ

って。

アレ、全部嘘なんだとか。

確かに、考えてみれば
日本人男性の7割が丸首セーター
なんてデーターがある訳で
その人達が一々癌になってたら
癌病棟は満杯、ホスピスは3年待ち
なんて事態があっても不思議ではない訳で。

っつうか、この7割ってのも誰が調べたんでしょうね？



モテないゾ
って言われてもさぁ・・・
女の子はそこ見て判断する訳じゃないんだし。

顔、地位、学歴、名声、性格、家柄、その他色々
それらを一切鑑みず、初対面の第一声が
『ちょっと見せて』
なんて人ばっかりだったら困るんでしょうけど。

それに、知人で
『俺のは形が良い』なんて自慢をしてる人もいるんですが
その人、生まれてこの方
異性の手も握った事がないです。

要するに、いざって時に彼女を満足させられないぞ
ってな事を言いたいんでしょうが
この本によるとむしろ逆で
自分の快楽も相手の快楽もアップするとか。


ほぉ・・・
ワタクシ最近トシの所為か、やや感度が悪くて。
いざ！な時も相手が
『まだかよ！早く終われよ！』とか思ってんだろうなぁ
なんて思いながらも頑張ってる日々なんですが。

そっかぁ・・・
ちょっと伸ばしてみようかなぁ・・・


あ、失礼しました。
本題へ。


ちなみに美容整形大国と言われる
お隣のかの国では、丸首セーターな人の
脱丸首セーター手術を受ける割合が9割近いとか。

ひょっとしたら
ヨン様も、他の人、ホラ、アレだ、え〜っと・・・
イ・スンヨプ・・・ダメだ、名前出ねぇや。
とにかく日本で人気があったりするその他大勢のスターも
キズモノだったりする訳ですね。


そうそう、否定的な事ばかり申しましたが
実際に、脱丸首セーター手術を受けた中学時代の友達は
それを機に自信満々な男に生まれ変わったんで
メンタル的な効果っつうのはあるんでしょうね。
多分。
単純な人には。

アイツ、それをカミングアウトしたって事は
よっぽどワタクシの事を信頼してくれてたんだね・・・

ビバ友情！
ビバ信頼！


・・・あちこちでバラして、ゴメンね。



ところで、切った皮ってどこに行くんでしょうかね？
供養塔とかあるのかしら？

『ゴムパッキンの代用品としてリサイクル』
とかだったらイヤですね。
　

　
　
　
　
　

久々に書店をぶらり。
マンガ本数冊とこの本を購入。
まだ読んでません。
だって、漫画の方が読み易いから
どうしても先に読んじゃうじゃないですか。

週刊誌コーナーで、ちょいと探し物があったんで
ウロウロしていると
ワタクシの隣で立ち読みしていた男がどうにもヘン。

20代前半位、アダ名を付けたら『ヒョロメガネ』
休日はエロゲー売り場をうろついてそう。
そんな風体。

んでその男、ワタクシが隣に立つと背を向けるんですね。
くるっと。何故か。

探し物があるワタクシ
その男の右へ左へと移動した訳なんですが
コヤツ、その都度くるっと背を向けて。

なんだ？この生き物は？
一体何を読んでいるのか？
そもそも、それを読んでいる所は
人に見られたくないと言う事なのか？

なんて言うか
コイツが何を読んでいるかなんて、全く気にもなりません。
どーせエロ本だろうし。

ですがね
面白いじゃないですか、この生き物。


ってな訳でムダに移動。
右へ左へ。
無いな〜無いな〜ってフリをしながら。

ヒョロメガネ君、そのたびにくるっと。


たまにフェイント掛けたりすると

『くる・・・ああちがう！！こっちにくるっとだ！！
　もーなんだよコイツ！
　俺のエロ本萌え萌えタイムを邪魔するなよ〜』（妄想）

とでも言わんばかりにアタフタしてるんですよ、コレが。

　

こうなるとね、なんかね・・・加虐心が大暴走。


うわ、引っかかってやがんの、馬鹿で〜

ホレ今度は右、と見せかけて左に移動しつつやや後退
今度は真後ろから見て居るぞ？
ん？どうなんだ？
ほぅれ、ほぅれ、貴様の生き様を見せてみぃ
・・・って後ろじゃ意味ねえよ！！

ってな具合にこの生き物で遊ぶ事数分。


すっかりタンノーしたワタクシ
意気揚揚と書店を後にして、ふと思う。



　

あ、探し物。

　
　
　
　
　
　
　
さてクイズです。

・第一問
『いけない張本人』
とは何の事でしょう？

・第二問
『形状記憶合金』
とは何の事でしょう？

解った人は勝手にニヤニヤしてください。

　
　

実は先週紹介した
『どうぶつたちへのレクイエム』
と、このヘンな本

「どっち買おうかなぁ・・・」

って一瞬だけ本気で悩んだのは秘密です。

保健所にて最後の時を迎える
犬、猫の写真集。


興味本位で読んだ事を激しく後悔。
寝られねえ・・・


『この子達は何のために生まれたの？』

とか

『大好きなあの人は
　いつになったら迎えに来てくれるのかな』

とか

『子供が出来たので捨てられた。
　小さな命を宿したまま最後を迎える』

とか

トドメに

『この本で紹介した動物達は
　もう、いません』

とか。

キツイな〜


ワタクシにゃ、なんにも出来ませんが
せめて、ウチの愚犬くらいは
最後まで面倒見てやらないとね。

朝っぱらから大地震。
危うく本棚に潰される所でした。
(千葉の以下略で寒いっすね、の意)

　

会社の子から
またぞろ借りてきました。

「読め、是非読め
　面白いから読め」

との事で

絵で笑わせるのはずるいぞ！
とは思いつつも笑えました。
この漫画。

肝心のストーリーの方は
いまどき色恋沙汰にこんだけブキッチョな連中ばかりな
漫画もめっずらしいな、と。

オッサンには眩しすぎるよ。


作中の文章で
『「世の中」なんて漠然としたモノに必要とされるより
　「特定の誰か」に必要とされる事の方が
　ヒトとして幸せなのでは？』

なんて一文があるんですが
自分を必要としてくれる人、かぁ・・・
居たら確かに幸せだよな。

　
　

　

以下、いい加減にしさらせ的内容


ワタクシの場合
必要だと思う相手は居るんだけどね。
無論、迷惑を掛けないレベルで、ですよ。
この漫画に出てくる
『プチストーカー』
なんてマネをするほど執念深くもなけりゃ
それだけの気力体力もありませんので。

第一
向こうはそう思ってないし（苦笑）

けど、しょうがないよな。
その人の幸せに取っちゃ
自分の存在が障害にしかならないんじゃね。

　

ただ、好きなだけ。
それだけじゃ、どうにもならなかったんだよ。

　

春なのに澱んだ天気＋クソ寒さと言うのは
余計な事を考えさせるもんですな。

今日は寝て過ごす！
そんなことを考え床に着いたのですが
隣宅が塗装工事をおっ始め・・・
って工事でガタガタ五月蝿いのなんか
いくらでも我慢ができるんだけど
依頼主である隣宅のヴァヴァーと
工務店員の会話が尋常じゃ無いボリュームで
全く寝られず。

「コイツの声がしない世界に行きたい・・・」

そんな訳で睡眠を諦め
ぶらり独りでお買い物へ。

先日、無駄遣いを控えると行った
趣のコメントを発したそばから散財。

そんなに要るのか？って位服を買い込んで
帰宅する途中に購入した本がコレ。

筆者の猫達との生活、出会い、別れを
写真と文章で綴った日記的な一冊。

愛らしい猫達の写真にヘラヘラして
悲しい別れの描写に目頭が熱くなり
と、猫好き、動物好きは人前で読んじゃダメな一冊。

文中の
「可哀想だから早く楽にしてやりたい
　といって本当に楽になるのは誰なのか」
と言う所には深く考えさせられる。

安楽死で安楽を得られるのは
苦しそうにもがいてる様を見る人の方ではないのか？

人間と違って動物は
「苦しい、死にたい、早く殺してくれ」
なんて考えないだろうからな・・・

そんなことを愚犬と戯れながら考えた日。