遊びじゃないっすか

2007年11月23日ゲーム

コロコロ・・・3・・・

『手製のダッチワイフを親に見つけられる、5回休み』
　
ころころ・・・2・・・

『結婚式、誓いの言葉で新婦が一言「だが断る」8回休み』

コロコロ・・・4・・・

『就職、年下の上司にどう接したら良いか解らない。1回休み』

コロコロ・・・1・・・

『仲間内の立ち位置は「昔のアニメにやたら詳しい奴」3回休み』

　
　
あ、失礼しました。
お正月向けに双六を作ってるんですけど、中々良い出来です。
一緒にいかがですか?
(千葉の方言で年の瀬も近いですね、の意)
　
　
　
ゲームがきっかけで殺人事件が起こったんだとか。
痛ましいですよね。
本来なら仲間内で和気藹々と楽しむツールにてこの様な事件。

一体ナニが原因だったのでしょうか?

とは言え
ゲームも時折、殺伐とした雰囲気を作り出す事がありますよね。

その昔、ストリートファイター2という
対戦ゲームがブレイクした時も
あちこちでリアルファイトになってしまった事もありました。

かく言うワタクシも
日頃の善性というものを色濃く出したスタイル
つまり、止めを刺す際に
派手な必殺技でなく、ソフトで優しい技
早い話が『噛み付き』とか『ただのチョップ』等の屈辱的な技を
無断に使っていたりした物で
友達が涙目で掴みかかって来た事もあったり。

なんと狭量な。
　
　
　
コレはいわゆるゲームだけに限ったことではなく
例えば麻雀なんてのも酷い事になったり。

麻雀をする際は大抵の人がそうすると思うのですが
『おまんじゅう』を賭けてやってるわけですよね。

負けが込んで来た人間は
回りのハゲタカから寄ってタカって集中砲火され
財布の中のおまんじゅうの心配が頭をよぎり
また、長時間に及ぶ勝負で思考能力も相当に下がり
ドツボにはまっていくんですね。

悪手ばかりを繰り返し
たまさか上がっても安手で焼け石に水。
おまんじゅう大ピンチ。
対面の奴は何かっつうとベタ下りして涼しい顔してやがるし。

『そんなにしてまで負けるのが嫌か』

「イヤ、だって、ビリ嫌だし・・・あ、ダブリ−♪」

　
　
うぼああああああああああああああああああああああああああ!!!!

突如獣の様な雄たけびを上げた彼は
コタツをひっくり返すと
床に散らばった牌をむんずと掴み
散弾銃の如き勢いで対面の奴に投げつけ一言

『もう、お前らとはやらねーからな!!』

なんと狭量な。

　
　
麻雀牌って、全力で投げつけられると凄く痛いのです。
特に前歯にヒットした日にゃ。
ヤバい。
泣きそうになった。
丈夫な歯を授けてくれたママンに感謝。

あの時のおまんじゅう、もう時効ですかねぇ・・・
　