ハケンの品格

2007年5月4日 お仕事
バイト先ではスピーカーから音楽が流れておりまして
それを聞くとはなしに耳に入れながら働いておるのですが
流れて来る音楽がビミョーな時代の物なんですよね。
ワタクシが中学から高校の頃に流行った物ばかりでして。

本日も昼食時に松田聖子の名曲
『渚のバルコニー』のイントロが流れてきまして
一緒に派遣されたおばはんと
『懐かしいわね〜』
「さいですな〜」
なんて耳を傾けてたらサビの部分で・・・

な〜ぎさ〜の〜バル〜コニ〜で〜
な〜ぎさ〜の〜バル〜コニ〜で〜
な〜ぎさ〜の〜バル〜コニ〜で〜
な〜ぎさ〜の〜バル〜コニ〜で〜
な〜ぎさ〜の〜バル〜コニ〜で〜
な〜ぎさ〜の〜バル〜コニ〜で〜
な〜ぎさ〜の〜バル〜コニ〜で〜
な〜ぎさ〜の〜バル〜コニ〜で〜
な〜ぎさ〜の〜バル〜コニ〜で〜
な〜ぎさ〜の〜バル〜コニ〜で〜

 
 
・・・無限ループって怖くね?

 
 
有線だと思ったら、CDを再生してただけだったのね。
 
 

そんな派遣バイトも、今日でひとまず終了です。
総収入から諸経費を引くと、大して儲かって無かったりで
なんとも萎えちゃってる最終日だったんですが
最終日にトドメ的な事件。

仕事も終わりに近付いてゴミを片付けていたら
レギュラーの方がスッ飛んで来て
『ダンボールと普通の紙ごみは分けてくれ』と。
『後で分別し直すのは大変なんだから!!』とも。

はて?コレは怪体な事を申される。

私どもスポットバイトは
先の先程までその分別をキッチリやっておったのですが。

様子を見ると、確かに分別も何もあったもんじゃない状態のゴミ箱が。

なるほど、他のスポットバイトの連中が
やってしまったのかもしれませんね。

言われるまま、それらを片付けていたら
『スポットの連中はよォ・・・・』
とか
『何度言っても解らないんだから』
とかとか
心底、小馬鹿にした感じで
レギュラーの連中が愚痴っているんですな。

全く、何とも端メーワクな話です。
一部のあほうな人間の所為で
只でさえ低く見られがちなスポット派遣の立場が
より一層低く見られるんですから。

内心、憤懣遣る方無い思いを抱きながら
それでも片付けをしていたら
レギュラーの人間が次から次へとゴミを追加してくるんですな。

 
 
 
 
 

分別もしないで
 
 
 
 
 

『コレだから馬鹿はよォ・・・』
『全く、すぐ外様の所為にするんだから・・・』
『このピグモン女が』
『大体レギュラーとか言ったって結局オマエらも派遣じゃねーか』

とかとかとか
それはそれは醜い罵声が飛んだとか何とか。
 
そんなバイト最終日。
 

 

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