ロクなコンビニが・・・

店のドアをくぐるとソコは安らぎの空間。

静かに無言で迎えてくれる店員。

日の光が差す窓際にはくつろぎの一時を過ごす小学生達。
横になって本を読む事すら、この店では許されている。

チルドケースには厳選されたドリンク類。
余分な商品、無駄な在庫を一切省いたレイアウトは
合理性という言葉が良く似合う。

レジへ向かうと店員の総てが一人の客に対して全力接客。
なるほど、確かに行列のできるコンビニだ。
もう一台のレジ、等と言う野暮な考えはここでは通用しない。

タバコのオーダーも客の容姿、雰囲気で
相手に相応しい銘柄、個数を差し出してくれる。
注文通りと言った予定調和をブチ壊す全く新しい試みに驚かされる。

これだけ手厚くもてなされると
誰しもが『チップ』などと無粋な事を考えてしまうが
ここではそんな気遣いは無用である。
勝手に釣銭から徴収されているのだから。

安らぎの空間は最後の時まで安らぎを忘れない。
客を見送る時も無言を貫き通す。
　
　

気持ちに、火が、灯った・・・・

　
　
　
はん、このクソっタレが。
2度とこんな店来るか、ぼけ。

　
　
会社近辺のコンビにってココ一軒だけなんですよね。
今まで度々イラッと来る瞬間はあった物の
良くある事さね・・・って感じで堪えてきたんですが・・・

釣銭間違えられてその上
『ああ、そうだったんですか〜?』
なんて、ベリークールな応対された日にゃ
さすがに黙っている訳にはいかないですよね。

この店で唯一、まともな接客ができるのは
午後の時間帯の連中だけで。

ただし格好が思いっきりギャルですが。

ワタクシが店員だったら、こんなフザけた店許しませんよ。
ねえ？タダヲ店長・・・
　
　
　
って、オマエもアレだよ?

シフトの管理も出来ない。
店員の不正は見て見ぬフリ。
お気にの人間にえこひいき。
って言うか、深夜のオヤヂと一緒になって
部外者を事務所に入れて廃棄の食い物お土産に渡して
って、馬鹿じゃねぇの!!

しょせんワタクシは辞めた人間ですが　
自分が10年以上在籍した店がこんな状態ってのも
なんだか悲しいですね。

ピーク時は80万あった日販が今や半分
と言う話もうなずける物です。

もう、ダメかもね。