仕事が楽しくて

職場にモノっ凄く喋りの下手な人がいるんですよ。
その割には良く謳いやがるんで辟易してるんですが・・・
何が駄目かと言うと
変な薬がキまっちゃった九官鳥みたいに
毎度のように同じ笑い話をしては一人でウケてる困ったちゃん。
何より言葉の節々に入る引き笑い。
明石屋さんまみたいな『ひゃー』だったらまだ救いはあるんですが
その方の場合『ふごっ』
もう、どうしようも無い。
しかも頭ン中で整理して喋ってないから
話の脈絡がサッパリ解らん。
ちったぁ黙れ。

こーゆー人って
小学校の国語の授業で教科書を朗読させられた時
やたらつっかえて読んだりするんだろうな・・・

そう言えば、私の同級生にもいたよなぁ。
何読ませてもダメダメな人。
『かわぎしにはな、さききれ、いなおべべ、がたんとある』とか
『かわいや　イイ　小者の坊や』とかとか。
何でテメエの国の言葉すら
マトモに音読できねえんだよ、この低空児。
なんてな事を、いつも思っていたっけ。
　
　
　

と、妙てけれんな思い出に浸っていたら
シューベルトの名曲を台無しにしてしまった
伝説の日本語版魔王が脳内でエンドレスリピート。

おとーさん　おとーさん！！

って、お前の方がよっぽど魔王的な絶叫だわ
なんて思いながら。

　
　
　
そんな訳でですね
仕事中、機械が出す騒音がとても大きく
周囲の人間には聞こえちゃいない事を良い事に
一人カラオケが自分の中でブームになってるんですが
時折、脳内トラックの端っこの方から
誰の何て曲かサッパリ解らん曲が再生されたりするのが
目下の悩み事でございます。

本日も魔王に続いて威勢良く
♪ひぇ　すてぁい　があああああああああ！！
（伴奏つき）
なんてイイ感じにトチ狂って歌ってたんですが
コレが誰の曲かサッパリ解らんのですね。
いンや、困った困った。
　
　
　
　
て、さぁ・・・
　
なんか
スッゴイ電波チックな事を書いてる様な気がしてきました。
ちょっと、脳が変色してるのかも。