文明の利器が凶器と化し

今時分、朝方5時半頃の東の空は
なんとも美しい物でございます。

夜と朝の間。
昇りかけの太陽と存在が希薄になっていく月。
どんな絵の具でも表現できない空のグラディエーション。

ホッと、仕事の疲れを忘れる時間です。
　
　
　
ってな事を
職場の汚いトイレで考えたりしてるんですよね。

『何故にココの連中は
　事が済んだ後に「流す」と言う
　幼稚園児でも出来る事が出来んのか？』

とかね

『大体からして、事に及ぶ際
　もう一歩、前に出れない物かね？
　床に散っているではないか。
　それとも何かね？
　便器に近付くと差し支えが出るほど御立派なモノをお持ちかね？』

なんてな事をイヤイヤ掃除しながら考えたりして。

　
　
トイレ位、澄んだ気持ちで済ませたいものでございます。
せっかく、窓からは良い景色が見れるのだから。
　
　
　
その点、アレですよ。
拙宅のトイレはとても綺麗。

オマケにウォシュレット完備。

このウォシュレットがま〜たステキでしてね。

スイッチ押すと熱い温水。
手のひらで受けりゃ大した温度じゃないんでしょうが
何せ、当たる場所が場所なだけに
予想GUYな大ダメージ。

更に温水の勢いたるや
鉄板も断ち切らんばかりの勢いでして。
設定上の最大値を超える勢いで水が吹き出てくるんですもの。
まいっちんぐ。
誰がドーピングしてくれたのやら。
　
とどめの要素としては
一度スイッチを押すと制御不能。
もう、誰にも止められない！！
・・・まさに暴走。

緊急停止措置として
コンセントからプラグを引き抜く
と言う手段はあるものの
便座に座っていたら届かない位置にありまして。
二進も三進も行きません。

　
そんなこんなもありましてね
　
　
ワタクシね・・・
今日、生まれて初めて
無機物に本気で赦しを請いました。
　
ワタクシにとって、今日と言う一日は
敗北が始まった日
で、ございまする。

　
　
　
いつかブッ壊してやる・・・