孤男のつぶやき

2006年10月29日 日常
周期的にやって来るものがあります。
一度膨れ上がったそいつは
自分でどう抑えたら良いか解らない物です。
いつまで経ってもうまく処理できない物。

寂しさ。

厄介なモンですね。
 
 

どうにも夜勤シフトの時は
気持ちの落ち込みが大きくなるなぁ・・・

やっぱり、日光浴びるっつうのは
なんでも無い様な事で、実は重要な事なんですよね。
 
目が覚めると夕方、日が暮れてこれから夜が来る。
特にこの時期の夕方の空は
眺めていると堪らん気持ちにさせられます。
振り返る過去も、見据えた未来も
総てが暗い闇に飲み込まれていくみたいで。

どこにも行き場が無いような。
一人、置き去りにされたような。

 
 
なんとも冴えない大人になったもんだよなぁ。
我ながら、情けない気持ちになりまする。

照らしてくれた笑顔はすでに無く
繋いだ手の暖かさは、すっかり冷え切ってしまった。
逃げ込む思い出も記憶から徐々に薄れ
独り、という現実だけが浮き彫りにされる。
 
 
 
 
・・・なんちって。
 
 
 

あ〜ぁ・・・っと

まあですね、どう仕様もならんことで
一々ヘコんでいても仕方がないんですけどね。

 
 
しっかしですね
『失って初めて解る』
なんて陳腐な文句がございますが
ホント、良く解るもんです。

自分自身の弱っちさが。

貧弱ッ!貧弱ゥ!!ってなモンです。
 
 
 
昔は、こうじゃなかったんだけどなぁ。
トシ、ですかね。
 
 
 
孤独感+寂しさ
ってのは、考えうる限りの最強コンボでございますな。

どうしたら、考えなくて済むんでしょうね。

 
 
 
アレだ、サザエさん見てる所為だな。
 
昔っから、コレ見てると憂鬱になるんだよ。
 

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