そこは性差から解放された・・・

学生時代に流行った悪口

『オマエって、スペシャルマンみてーだな』
（カナディアンマンでも可）


さて日記

伝票、帳票類の電子化
と言う事で、大幅に仕事が減ってしまい
土曜の仕事は、発注と電話番とトラブル対処
位しかやる事がない為、死ぬほど退屈です。


そんな訳で、退屈しのぎに
ホットペッパーをパラパラと読んでおりました。

それにしても、まあ・・・色々なお店があることで。

ニューハーフショーパブとか
ニューハーフショーパブなど。

『ニューハーフで話題の千葉が誇る名店云々・・・』
なんて謳い文句を見た時は
本気でこの郷から出て行きたくなったものです。

けど、実際ン所、この人達って綺麗ですよね。

あ、先に申して起きますが
ワタクシ、そのケは全く無いですよ。

写真見ると同性とは思えん位で。
医療の進歩、ってヤツですかね？

　

ワタクシが初めてその手の人を見た時なんかは・・・


　

アレは、そう・・・二十歳の誕生日を過ぎた頃。

千葉の街中で泥酔した母親を迎えに行く事になった
冬の寒い日のことでした。

『おお、よく来たね〜バカ息子。
　これからもう一件行くトコだ、着いて参れ』

と、全く知らぬバーへ連れて行かれ
そこで母親のお水時代の親友も合流。

二人して歌う、騒ぐ、呑む喰らう。

・・・で母親の友人、泣く。泣き上戸。


ワタクシ、イヤな色の汗が背筋を流れる事に
気付かずにはいられませんでした。

　

すっかり消沈した母親の友人。

それを気遣ってか、母親が一言
『良いトコあるんだよ、楽しいよ？そこ行こう！！』

って移動した先は

　

『ゲイバー』

　

ま、ままま・・・まっままま・・・ママン！！

ヒゲボーボーのおぢさんが着物着てノシノシ歩いてるよぉ！！

かと思いきや

ストッキングからチクチクする物がはみ出した
おぢさんがボクの股間を触ってくるよぅ！！

ヤメテ〜ヤメテよぉ・・・
頬っぺたツンツンとかしないでよぉ！！

ヤだよ〜そんなポッキー、食べたくないよぉ・・・

　

ワタクシ、イヤな色の汗が全身に流れている事に
気付かずにはいられませんでした。

　

　

そんな思い出、イヤ、むしろトラウマが
沸々と心の底から蘇って来た、退屈な一日でございました。