ピカチュウとかタダヲとか

夜、小用で外出。
帰宅すると愚犬が
「構ってくれ〜」と。

仕事に行く時間も迫っていたのですが
仕方なく相手をする事に。

で、頭を撫でたら『バチっ！！』って。

コイツ・・・電気出しやがった。

もしも、もしもよ？

愚犬を上手く「ぴ〜か♪」
なんて喋らせる様に仕込めたら
体毛を剃り落としペンキで真っ黄色に塗りたくって
「ピカ○ュウ！10万ボルトだ！！」
なんて遊びが出来るのにな・・・

等と考えていたら、とっくに仕事の準備が
終了していなければいけない時間。

準備のゅの字も終わってない。

って言うか、行く気しない。

サボっちゃおうかな〜
でもクビだろうな〜
まあ、いっか。どうでも。

とは言え、この世知辛い世の中
新しく仕事を探そうにも
きっと上手く行かないでしょう。

仕方なく這う様に出勤。



店に着くなりタダヲと軽くやりあう。

このアホ店長と喋ってると腹が立つ事この上なく
いっそ、轢き潰してやろうかしら？って。

戦艦で。
何度も。


挙句の果てに、帰り際
「オマエ、最近たるんでるぞ！」
等と言われる始末。

てへっ♪言われちゃった。


・・・死にたくなる。

「かかる棺桶に片足突っ込んだボケオヤジに
　侮辱されては、武家の名折れ。
　おめおめと生き恥を晒す訳には行かぬ」

ってな訳で、仕事なんぞそっちのけで
一晩中辞世の句を真剣に考えていたら
いつの間にか夜が明けてライジングサン。

仕事も終わり帰宅することに。

かくして、ワタクシはおめおめと生き恥を晒し
ここに日記を書いている次第で有ります。

生きてるって素ン晴らしい！
と嘯きながら。