こーゆーのを・・・

数日前、店長と同じシフトに入ったとき
かなり深刻に惣菜売り場（ワタクシの担当）
についての窮状、および改革案を話しました。

立地的な問題、近辺の住宅事情などを鑑みた場合
夕食のおかず的な物は当店では求められてはいない。
冷凍食品の売上がほぼゼロである事を考えれば
一目瞭然である。

又、最近の商品はやや高額な為
品揃えの見直しをして
低価格な酒のおつまみを揃えてみては？

そんな事をグダグダと説明。
「店長のクセに分かんねえのかよ！」
とは思いながらね。

了承を得ました。
惣菜で他所と勝負するのは止めよう。
そんな結論になった筈です。確か。
確かにね。


ワタクシの勤め先では
『近隣の同業者が集まって週ごとの
　新規商品数点をピックアップして売上を競争する』
なんて事をやっています。

そこで惣菜が出ると必ず惨敗。
でも無視できないから無理に多量に発注。
目立つ所に売り場を作って
POP付けたり、試食をしたり
そんな事をしてもちっとも売れず。
後に残るのは廃棄の山。
そんなサイクルが嫌で仕方が無かったので
上記の事を説明したんですね。
あのボケに。

来週の競争取り組み商品は
惣菜から一品。
当店の店長が会議で一押ししたとか。
「惣菜、何とか売りたくってねぇ」
って・・・

背中から斬られるってのはこんな気分かしら？

もう知らん。
勝手にやれ。